CATERHAM SEVEN 340S/SEVEN 340R 販売受付中!
Description
SEVEN 340S 車両本体価格:10,912,000円(消費税10%込)
SEVEN 340R 車両本体価格:11,187,000円(消費税10%込)
新型セブン340は、126.5kW(172ps)/174Nm(17.7kgf/m)を発生するフォード製2リッターデュラテックエンジンを搭載。これはセブン270に搭載されていた99.3kW(135ps)/165Nm(16.8kgf/m)を発生するフォード製1.6リッターシグマエンジンと比較して、約27%のパワーアップを実現、トルクも向上しております。
ロータス・セブンを作ったロータス創設者コーリン・チャップマンの「簡素化と軽量化」のパイオニア精神を、1973年ロータスよりロータス・セブンの製造権を取得してからずっと忠実に守ってきたケータハムカーズは、新型セブン340の車両重量でも500kgをわずかに超えるレベルとなり(Sで560kg、Rで540kg、装着オプションによる)、最高速度は209km/h、0-100km加速5秒以下、最新の排ガス基準にも適合しておりCO2排出量は148g/kmを実現しております。
新型セブン340には、ロード志向のSモデルとサーキット志向のRモデルから選択できます。
340Sはよりロード志向のオーナー様向けに、5速ギアボックス、ロードサスペンションパック、14インチ Classic シルバーアロイ+ Avon AT7タイヤ、フルウインドスクリーン・ソフトトップ & ドア、ヒーター、ブラックレザーシート、Momoステアリング、フルカーペットインテリアが標準装備となります。
340Rはサーキット志向のオーナー様向けに、5速ギアボックス、スポーツサスペンションパック(ワイドトラック、リアアンチロールバー、アジャスタブルプラットフォーム)、15インチ Orcusアロイ(シルバー、アンスラサイトから選択)+ Avon ZZSタイヤ、LSD、カーボンダッシュボード、コンポジットレースシート、4点式レースハーネス(車載)、ブラックパック、Momoステアリングが標準装備となります。
エクステリアは、無塗装アルミボディー+コンポジットパネル(4色)に加え、スタンダード(4色)/プレミアム(7色)/エクスクルーシブ(9色)のフルペイント仕様から選択でき、カラーコードの指定によりカスタムペイントも選択できます。追加仕様として、ペイント7グリル、ペイントノーズバンド(とボンネットストライプ)、ペイントロールバー&ケージ、フルデカールパックを組み合わせることにより、よりオーナー様のお好みの仕様に仕立てることが可能です。サスペンション、ホイール、ブレーキ、ウエザープロテクション、トラック等のオプションも選択可能となり、更にSeries5ボディーを選択することにより標準のSeries3ボディーよりもワイド仕様となり、室内空間増/トランクスペース増/燃料タンク増/ワイドトラックサスペンション/サイドスクリーンアームレストにより、体格の大きなオーナー様にも対応しております。
インテリアも、シート、ステアリング、ローワードフロア(シート高を5cmほど低くすることにより、アイポイントと重心が低くなり、身長の高いオーナー様に対応するだけでなく走行安定性も向上)、シグネチャーデザイン(モダン/クラシック/スポーツヘックス)等のオプションにより、カラー/デザインを選択できます。
Spec&Equip
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CATERHAM 新型 「 PROJECT V 」 発表!
Movie
当社グループの英国ケータハムは、2025年後半から2026年前半に投入予定の軽量のEVクーペのコンセプトカー、プロジェクトVを発表しました。
最初から電気自動車として設計されたプロジェクトVは、チーフデザイナー、アンソニー・ジャナレリによる創作です。彼のビジョンは、世界的に著名なイタリアのエンジニアリング会社、イタルデザインによって実現されました。
プロジェクトVは、リヤアクスルに搭載された200kW(272PS)のシングルモーターを動力源とするバッテリー電気パワートレインを採用しています。先進的な熱マネジメントを備えた55kWhのUSOCリチウムイオンバッテリーパックが組み合わされ、150kWのDC急速充電器を使えば、15分間で20〜80%の充電が可能です。
プロジェクトVの0-62m/h (100km/h)加速は4.5秒未満、推定最高速度は143m/h (230km/h)、WLTP航続距離は249マイル(400km)です。
ミニマリストのデザイン哲学は、セブンと同様、プロジェクトVが軽量でシンプルであることを意味します。ケータハムは、革新的なカーボンファイバーとアルミニウムの複合シャシーを採用することで、車両重量1,190kg(2+1シートレイアウト)を目標としています。
ケータハム・カーズのCEO兼、新たに設立されたケータハムEVoのCOO、ボブ・レイシュリーは、次のように述べています:「プロジェクトVは単なるコンセプトやデザインスタディではなく、開発段階を通じてエンジニアリングと生産の実現可能性を検討してきました。」
「どのような形やサイズであれ、EVケータハムは、我々のDNAである、軽量でシンプル、比類のないドライビング体験を提供するという、私たちを他の誰とも違う存在にしているものに忠実でなければなりません。」
「プロジェクトVは、会社を持続的に成長させ、同時に電動化を探求するという私たちの野心を満たすものです。次の段階の開発と技術能力次第ですが、プロジェクトVは2025年後半から2026年前半に市場に投入する計画であり、価格帯は最低小売価格8万ポンド未満からを目標にしています。」
プロジェクトVのチーフデザイナー、アンソニー・ジャナレリは次のように付け加えています:「ケータハム・セブンのデザインはシンプルかつミニマリストであり、軽量で運転が楽しいという本来の機能のためにデザインされています。プロジェクトVでは、この哲学をスポーツ・クーペのアーキテクチャーに適用し、魅惑的で時代を超越したシルエットを創り上げています。軽さを維持し、ドライバーのエンゲージメントを最適化するためには、重量の観点からすべての機能が本当に必要かどうか正当化されなければなりません。」
プロジェクトVのショーカーは、2+1のシートレイアウト(オプションで2+2)を採用しており、乗降性を最適化し、後席乗員の快適性を高めるとともに、将来のオーナーの使い方の柔軟性を高めています。インテリアの中心には、スマートフォンのミラーリング機能を備えた、シンプルでドライバーにフォーカスしたインフォテインメント・システムがあり、デジタル・インストルメント・クラスターが主要な情報を表示します。ドライバーは、さまざまな環境に合わせて加速と操作性をインテリジェントに調整するドライビング・モードを、ノーマル、スポーツ、スプリントから選択可能です。
フルアジャスタブル・ジオメトリーのダブルウィッシュボーン式フロント/リア・サスペンション、電動アシスト・パワーステアリング、Michelin Pilot Sport 4Sタイヤ(フロント19インチ、リア20インチ)、高性能キャリパー付きディスクブレーキを、このコンセプトカーは装備しています。